True money
今日は、13日(火)です。
お気に入りのAちゃんが、田舎に帰ってから2日が経ちました。何の連絡も有りません。
連絡が無いと言う事は、余り良い傾向では有りませんね。多分、何の目処も立たないのでしょう。
お昼過ぎに、私から連絡を入れます。
Aちゃん、おばあちゃんの具合はどうですか?
また、あなたも風邪が治りましたか?
暫くしてから、返事があります。
おばあちゃんは、良くならないです。
私は、大丈夫です、問題は有りません、とAちゃん。そうですか、なら、おばあちゃんの面倒を見てあげてくださいね、と返事をします。
何をしてますか?と聞いて来ますので、あなたの事を考えてます、とちょっと、おべんちゃらを言っておきます。Aちゃんは、ありがとうございます、私もあなたの事を考えてますよ、とおべんちゃらを返して来ます。
じゃあ、身体に気をつけてね。
また、会いましょうと、別れの挨拶を送ります。
この状況では、当分帰って来ないみたいですね。
Aちゃんから、ここは退屈です。
プノンペンに帰りたいです、けどおばあちゃんが回復しません、と言って来ます。
正に、Aちゃんの心情ですよね!
私は、お医者さんは何て言ってるの、と聞きます。
おばあちゃんは、心臓病と言います。
なんか、良くない状況ですね。
何人で、看病してるの?
3人です、Aちゃんは今、家に居る様です。
Aちゃんのお母さんが、おばあちゃんを看病してます。午後6時にAちゃんは、交代すると言ってます。今、彼女は腹ペコと言います。
何故なら、彼女がお金を入れているACLEDA銀行が、家の近くに無いので、お金を下ろせなく、買い物が出来無い様です。
私の認識では、ACLEDA銀行は庶民の銀行で、田舎の津々浦々まで網羅していると思ってましたが、完璧では無い様ですね。もしくは、Aちゃんの家がよっぽど辺ぴな所に有るのでしょうか。
あなたは、現金が無いんやね?
はい、有りませんと、Aちゃん。
なら、ACLEDA銀行に行くしか無いん違うの?
ACLEDA銀行は、沢山支店があるで。
けど、そこは非常に遠いのです、今、バイクも有りませんとAちゃん。
お金の無いAちゃんが、行くのを渋るくらいですから、よほど遠いのでしょう。
家の近くに、True moneyは、有ります。
True money ?
あなた、以前にそこの銀行口座を持ってたね?
今でも、使えるの?
いえ、今は使えません、とAちゃん。
それは、仕方ないね、と送ります。
私は、悲しいですと、言いますが、どうしようも無いですね。どうしたもんですかね?
銀行は、意外と田舎では未だ、便利では無い様ですね。
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