死闘

今日は、3日(月)です。
昨日のワールドシリーズの最終戦は、凄い戦いでした。全国1千万人の暇老人は、殆どドジャースの負けを覚悟したでしょう。
9回1アウトです。残りは9番打者と1番打者の大谷選手が残されているだけです。
相手ピッチャーは、ブルージェズのクローザーです。暇老人達は、最後に大谷選手がホームランを打ち、同点になる事を願ったはずです。
しかしながら、世の中は分からないものです。
その9番打者のワールドシリーズ初ヒットがホームランとなったのです。ベテランのロハス選手です。彼は来シーズンに引退します。
ロハス選手の後に、大谷選手の連続ホームランを期待しましたが、敢えなくレフトフライでした。
同点になった後に、山本投手が登板しました。
何回かのサヨナラ負けのピンチを凌ぎ結局、山本投手は勝利投手となりました。
1日経って考えます。皆さん、ワールドシリーズが始まる前は、ドジャースの圧勝と思っていたはずです。では、なぜ大接戦になったのでしょうか。
それは、3戦目に大きな問題が発生したのです。
3戦目は、大谷選手は4打数4安打、ホームラン2本と2塁打2本で、絶好調でワールドシリーズの記録でした。しかし、それから延長戦に入り、大谷選手は4敬遠と1ファボールで、5回出塁しました。これも、記録でした。大谷選手は、延長になっても5回も、ランナーとして塁に立ったのです。
次の日4戦目に、大谷選手は点滴を打ちながら、先発投手を務めます。7回途中で2点取られましたが、残したランナーを返され、結局4失点で負け投手になりました。これが、このワールドシリーズの分水嶺でした。
大谷選手は、5戦以降はもう体力は残っていなかったのでしょう。7戦目の登板も、無理くりの登板です。案の定、3ランを打たれてしまいました。
あの3戦目の延長18回は、大谷選手の体力を削り、4戦目の登板は、益々体力を無くしました。
レギュラーシーズンなら、延長18回の後には、絶対登板しないでしょう。もし、3戦目が延長戦にならず、9回で終わっていたら、7戦までは行かなかったと思います。なぜなら、大谷選手は絶好調だったからです。
第3戦まででホールラン3本です。実際は、延長戦の後の試合で、ホームランは出ず、7戦目のシングルヒット2本だけです。5戦、6戦はノーヒットです。ワールドシリーズが大接戦になった理由は、大谷選手の体力が削がれた所為です。大谷選手が消えたから、山本投手の活躍の場が与えられたのです。
もし、大谷選手が元気なら、
2戦目、山本投手で勝ち。
3戦目、グラスナウ投手で勝ち、大谷選手打点
4戦目、大谷投手で勝ち、自ら打点
5戦目、スネル投手で勝ち、大谷選手打点
と言う試合だったでしょうかね?
山本投手の大活躍を否定するものでは、決して有リません。山本投手が全米に知られて、喜ばしい限りです。しかし、あの延長18回が無ければ、大谷選手の活躍で、ドジャースの4勝1敗だったんじゃないかと、思えて仕方無いですわ。
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