指切りげんまん
今日は、9日(日)です。
お気に入りのAちゃんは、7日(金)の夕方に田舎に帰りました。夕方のバスは$18で、午後11時発のバスは、$12と言ってましたね。意外と高いですね。
田舎は、プノンペンからバスで、3時間ほどの所です。バスと言っても日本の様なバスでは有りません。トヨタライトエースの様な、小振りのワゴン車の乗り合いバスです。
Aちゃんは、田舎が大好きです。
私と付き合った1年の間に、何回帰ったでしょうか。田舎から出稼ぎに来ているカンボジア人は、普通は、お正月(4月)とお盆(9月か10月)の年2回です。その2回を楽しみに普段の月は、一生懸命に働きます。
Aちゃんは、お正月、お盆はもちろんの事、田舎住むおばあちゃんの看病、入院や、何かに付けて田舎に帰ります。この1年の間に、7回、8回は帰っているでしょうね。
今回は、土地の贈与(名義変更)で帰っております。
まぁ、田舎の土地なので安いと思います。
Aちゃんは、$9,000と言いますが、広さが分かりません。土地の贈与は、私は初めて聞く話です。
カンボジア人女性と長く付き合ったのは、2人だけですから、余り田舎の事は分かりません。
午後3時過ぎに、Aちゃんから連絡が有ります。
Aちゃん、何をしているの?
ちょっと昼寝をして、携帯を見てます。
土地の写真を送ってや。
私の土地は広いですと言いながら、土地の写真を送って来ました。何の目印も有りませんので、どれだけがAちゃんの土地か分かりません。
彼女は、お金が有れば人々を雇用して、雑草を駆除して作物を育てたいと言います。
もうその土地の名義変更は出来たの?
はい、私の土地になりましたと、彼女は答えます。
Aちゃん、夢が出来て良いね!
はい、ありがとうございますと彼女は、嬉しそうです。
お姉ちゃん達は、未だ来ないの?
はい、彼女たちは未だ来ないです。
私は、Aちゃんに火曜日には、プノンペンに帰って来ますね?と確認を入れます。
また、Aちゃんが居ないと退屈ですと、送ります。
彼女は、ごめんなさいね!と答えます。
12日の水曜日に会いましょうと、Aちゃんは送って来ます。分かりました、気を付けて帰って来てね!と返します。
12日(水)に会えば、またハードスケジュールが始まります。まだ、2回しか消化してないですからね。12日から28日までに、8回です。
えっ、16日間で8回?
何か無理そうですね?
また、Aちゃんとはもう2月の給料を先に渡してますので、彼女が帰って来てからは、一切お金の要求をしないと約束しております。
これは、半信半疑です。
しかし、指切りして約束しましたからね。
どうなって行くか?見届けないといけませんね!

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